アジアの空の下で

バックパッカー体験記

   3月 31

蚊帳の本当の意味

プルフンティアンの島では大部屋に泊まっていた。

宿の作りは、ビーチに近いところに食堂があり、少し奥に個室の建物、大部屋の建物があった。
建物と言っても、木でできた粗末な作りのものだった。

部屋に入ると、2段ベッドは4つ置かれていた。
そしてベッドには蚊帳が掛けられていた。
その時は、蚊が多いんだなくらいにしか考えていなかった。

しかし夜、蚊帳の本当の意味がわかった。
眠っているとトコトコガサガサ、何かが動いている。
すると、ネズミが蚊帳をつたっていった。

「ウギャアアアア、ネズミだ!」と叫ぶと、Mさんも起きていた。
長い旅生活で、部屋にネズミが出たのは初めてだった。

蚊帳は蚊よけ、ではなくネズミよけだったのね。
この島には1週間近くいたけど、毎晩ネズミの音で目が覚めていました。

個室に泊まっていた人は、ネズミに数珠を取られたと悔しがっていた。


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