アジアの空の下で

バックパッカー体験記

   4月 22

幸せのカレー

私は北京から中国に入った。
北京からずっと西へ進み、約1ヶ月半かけて新疆ウイグル自治区のカシュガルにたどり着いた。

 

今はどうなのか知らないけど、私が中国を旅した頃は中国国内で中華以外の料理を食べるのは難しかった。
(高級店へ行けば食べられたのだろうけど節約して旅をしていたので食事にあまりお金をかけられず、行くことができなかった)

 

中華料理以外で唯一食べられたのがウイグル料理。
中華にも飽きて、ウイグル料理にも飽きた。
でも他に食べられるものがなかったので仕方なく食べていた。

 

そんなときに国境を越えて中国からパキスタンへ入った。
パキスタン側の最初の街に到着したのは日が沈んだ後。

 

腹ぺこの私たちは匂いに誘われてカレー屋さんに入った。
掘っ立て小屋のようなボロい小屋でおじいちゃんが1人で切り盛りしていた。

 

久しぶりに中華、ウイグル料理以外のものを食べて、あまりのおいしさに長旅の疲れも吹っ飛んだ。
食後のミルクティーは格別のおいしさだった。
中国ではお茶ばかり飲んでいたから。


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