アジアの空の下で

バックパッカー体験記

   10月 18

ネパールのシャワーは天気次第

タイの安宿なんかのシャワーは水しか出ない。
暑い国なら水シャワーでも問題ナシ。
ネパールの場合は安宿でもお湯が出る。

 

ただ一つ困ったことが…。
天気のいい日しかお湯が出ない。

 

なぜかというと、太陽光でお湯を沸かしているから。
曇りの日、夜間は太陽光がないので湧かせない。

 

そのためシャワーは太陽が照っている間に急いで浴びていた。
生活の中心がシャワー。
他のことをしていても、太陽が「こんにちは」したら、急いでシャワー。

 

インドは電気給湯器だったから、停電の時はお湯が使えなかった。
バラナシでは朝から夕方まで計画停電をしていた時期があって、昼間に浴びることができなかった。

 

シャワーを浴びたいときに浴びられるというのは贅沢なことなのかなぁなんて思ったり。



   10月 09

ガートの犬はとてもキケン

ガンジス川の流れるヒンドゥー教の聖地バラナシ。
安宿街周辺には寺院があるし、インド古典音楽も聞くことができる。

 

ある日、友人数人とインド古典音楽を聞きに行くことになった。
ガートを30分くら上流へ向かって歩いたところに会場はあった。

 

午後6時半くらいに開始で、終わったのは午後9時前だった。
もう真っ暗。
このなかを帰るのかと思ったら少し憂鬱になった。

 

ガートにはたくさんの野良犬がいるから・・・噛まれたら狂犬病のワクチンを打たなきゃいけないし…

 

みんなでかたまって真っ暗なガートを歩いていると、野良犬の群れに出くわした。
昼間よりも凶暴になっていて、集団でワンワン吠え立ててきた。
「噛まれたら狂犬病」
これを考えると恐ろしくなった。

 

犬とは目をあわさず、大声も出さずにゆっくり前へ進んだ。

犬はついてきて、やっぱりワンワン吠えている。

 

友人たちもみんな黙っていた。
同じことを考えていたのだと思う。
「噛まれたら狂犬病」

 

走って逃げると追いかけてきそうなので、ゆっくりゆっくり歩いていった。
犬は途中で追跡をやめて散ってくれた。

 

夜の野良犬は昼間よりも危険だと学習しました。



   10月 04

絶品トウモロコシ

私がダージリンにいたころ、お気に入りのおやつがあった。
クッキーやスナック菓子もいいけど、そのおやつにはかなわなかった。

 

それはトウモロコシ。

 

ダージリンでは道端でおばちゃんが焼きトウモロコシを売っている。
一斗缶に炭を入れて、その上にトウモロコシを載せて焼いている。
そう、これは炭火焼きのトウモロコシ。

 

おばちゃんの移動式焼きトウモロコシ缶。

 

1つ15円くらいだったかな。

 

食べ方も日本と少しちがう。
ピンポン玉くらいの大きさのレモンを半分に切って、断面に塩をまぶす。
それを焼きトウモロコシにすりつけて、レモン風味塩味の焼きトウモロコシにしてくれる。

 

生焼けでかたいところもあるけど、この味が病みつきになって、しょっちゅう食べていた。